「綺麗に剃ったのに!」
しつこく後からチクチク生えてくるひげ。
毛抜きで抜いてしまっていませんか?
今回は、
ひげを抜いてはいけない理由と
正しいお手入れ方法をご紹介します!
ひげを抜いてはいけない理由
短いひげ。
確かに抜いてしまえば早いですが、
それをしてはいけない理由があります。
①皮脂や角質が溜まりやすくなる
無理やりひげを抜くと、毛穴が広がります。
そこに皮脂や角質が溜まることで
毛穴が黒ずんだり、ニキビができたりします。
②肌が傷つく、乾燥する
ひげを抜くことで肌の角質層が剥がれます。
角質層が剥がれることで、バリアがなくなり
保湿機能が失われて、肌が乾燥しやすくなります。
③毛嚢炎になる
毛嚢炎とは、毛穴の奥の毛根を包んでいる部分に起こる炎症のこと。
ニキビに似た赤いブツブツがこれです。
小さな傷から最近が感染することで起こります。
毛嚢炎には、ニキビの治療薬は効きません。
④埋没毛になる
肌にダメージが与えられることで
皮膚の表面に膜が張られ、
その内側にひげが埋まってしまいます。
埋没毛は、青い肌や、黒ずんだ肌の原因にもなります。
ひげを抜くことは
以上のような肌トラブルに繋がってしまうのです。
抜かずに手入れする方法とは?
①ひげ自体を薄くする
ひげそのものを薄くして
抜く必要のないひげにしてしまいましょう。
・アルカリ性の食品を摂るようにする
医学的に、体毛(髪の毛を除く)は
体が酸性であるほど成長スピードが速いそうです。
ですので、酸性の食品(インスタント、肉、甲殻類など)を避け、
アルカリ性の食品(海藻、大豆、バナナなど)を
積極的に摂り入れるようにしましょう。
・寝不足に注意
ホルモンバランスはひげの成長に大きく関係するそう。
規則正しい生活で、ひげの成長スピードを抑えましょう。
・脱毛
お金はかかってしまいますが、
一番効果が分かりやすい方法と言えるでしょう。
②ひげそりの方法を変える
電気シェーバーを使用している場合は
カミソリに変えてみましょう。
カミソリは、電気シェーバーよりも
根本まで除毛することができます。
そして、
ひげ剃りで注意したいポイントがこちら↓
・朝(または昼)に剃ること
・皮膚を傷つけないよう、水分を与えてから剃ること
・剃る方向は上から下→短くなったら逆剃り
・剃った後のスキンケアを必ず行う
ひげの処理も大事ですが
肌のケアもとても大事です。
なるべく肌が傷つかない方法で
手入れをするようにしましょう。
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まとめ
今までひげを抜いていた方、
肌が傷ついてしまう剃りかたをしていた方、
今回ご紹介した方法を是非試してみてください。
ダメージに気を付けたお手入れで
綺麗な肌をGETしましょう!