相手の気持ち、
特に女性の気持ちを考えることって
難しいですよね…
汲み取りたいという気持ちがあっても
方法を間違えると空回りしてしまいます。
今回は、そんな複雑な乙女心を
汲み取るコツをご紹介します!
そもそもなぜ考え方が違うの?
考え方が一緒ならこんなに悩むこともないのに…
と思いますよね。
そもそもなぜ男性と女性で
考え方が違うといわれるのでしょうか。
『男性脳』と『女性脳』の違い
という考え方がありますが、
脳科学の研究によると、
女性は男性よりも右脳と左脳を結ぶ脳梁の働きが活発で、
直感や感性を重視しながらも
両方の脳をバランス良く使って思考できるそう。
一方男性は、場面場面で直感や感性、
言語や思考に偏りが出ると言われています。
これが必ずしも当てはまるわけではありませんが、
女性の気持ちを考えるときのヒントになりそうです。
言葉の裏の意味を考える
女性はしっかり話を聞いてくれる男性に惹かれる
というのを聞いたことがある方、多いかもしれません。
例えば、女性が何かに悩んでいて
意見を聞かれたとき、どう答えますか?
こんなとき、正論を叩きつけるのはNG。
女性は、どうしたらいいかな?という
『相談に乗ってほしい』のです。
自分の知識を使えるだけ使って意見を言えば
いち早く結論にたどり着くかもしれませんが、
それをされると女性は、
「そうじゃない!」
と思ってしまうでしょう。
女性が分かってほしいのは、
『なぜ』悩んでいるか
という今の気持ちなのです。
似ているパターンを考えてみましょう。
女性が話をしている時、
話の中に間違いを見つけたとします。
どうするのがよいでしょうか?
正しい知識を教えなければ!と
遮って否定するのはNGです。
男女間でなくてもよく言われる、
「いや、~」と
否定から入る文章は良い印象を与えない
というものですね。
このような時は、一度意見を聞いて、
「そう思ったんだね」と同意したうえで
上手に次の言葉を伝えるようにしましょう。
気持ちに寄り添うコツ
相手が
「分かってくれている」
「聞いてくれている」
と感じる方法のひとつに
相手の言葉を復唱する
という方法があります。
これは自分もよく使うのですが、
「○○で悲しかった。」
と言われたとき、
「○○で悲しかったんだね。」
と復唱するのです。
そうすると相手は、
自分が思ったことを相手は受け入れてくれた
と感じます。
ぜひ会話の中で試してみてください!