かっこいい人、
美しい人の書く字が綺麗だと
どこまで完璧なんだ…!
と感心してしまいます。
逆に、
そのような人が
綺麗とは言えない字を書いていると
少し残念だな と思ってしまいます。
今回は、
外見と同じくらい
その人の印象に関わるかもしれない
『字』について書いていきたいと思います。
綺麗な字の特徴
調べてみたところ、
多くの人が綺麗だと感じる字は、
『子供っぽさのない字』のようです。
具体的には、
・書き始めが綺麗
・とめ、はね、はらいなど
ポイントがしっかりできている
・大きさが揃っている
といったような字です。
特に書き始めは、
習字のように斜め45度の打ち込みが
ポイントだそう。
個人的には、上に挙げた
・大きさが揃っている
に近いのですが、
上下や左右のバランスがしっかりとれている字
が綺麗かなと思うので
字を書くときにはそこに気を付けています。
なぜ綺麗な字が書けないのか
↑気になりますよね!
調べてみたところ、
挙げられている理由がいくつかありました。
まず、
・頭の回転が速く、体が追い付いていないために
字が適当になってしまう
というもの。
頭の良い人は字が綺麗ではない と言われることが
多いのも、この理由からかもしれません。
また、
・性格が大雑把
というのもありました。
もともとの性格で、ゆっくり丁寧に というのが苦手な場合は
字にもそれが表れるのかもしれません。
字を綺麗にする方法
私自身、自慢できるほど
字が綺麗というわけではありませんが、
綺麗な字を書きたい!と思ったきっかけは
中学生の時に、
部活の憧れの先輩から貰った手紙です。
冒頭にも書いたように、
素敵な人が書く字が綺麗だと
その人に対する印象が
更にアップするかと思います。
ということで、
私はその先輩の字を
『真似る』ことをしました。
『学ぶことはまねぶこと』
という言葉、説があるように
真似をすることは
スキルアップのための方法の
1つだと思います。
余談ですが、
小学校~中学校にかけて
女子の間で独特なくせ字が流行ったのですが、
その流行りの字も『真似る』ことで
いつの間にか『学んで』しまっていたんだと思います。
ということで、
綺麗だなと思う字を
どんどん『真似る』ことをオススメします。
もう一つ、
私の母親は、大会の垂れ幕などに書く文字を
依頼される位の書道の腕を持っています。
(学生時代の書き初めはかなりスパルタでした…)
そして、普段の字も綺麗です。
上に、綺麗な字の特徴として、
書き始めやとめ、はね、はらい
というものを挙げましたが、
そういったポイントを習字で練習してみる
というのも1つの方法かもしれません。
習字を練習すれば、
御香典袋や御祝儀袋にも
綺麗な字を書くことができるようになりますよ!