ソロキャンプ　キャンプ初心者

ソロキャンプは、「一人で自由な時間を楽しめる」ことが最大の特徴です。

この情報の洪水のような社会で
あっち見こっち見の男性がイケているわけがありません。

全てシャットダウンし、生きているという事実と向き合う。
思考の醸成にも一役買ってくれるソロキャンプは近年、ブームが起きています。

しかし、たくさんのキャンプ道具がある中、最初はどれを選んだらいいのかわからないですよね。
そんな方に向けて、本記事では「初心者がまず揃えるべきソロキャンプ道具」を７つ紹介します。
これを揃えると、初めての方でもソロキャンプを快適に過ごせるようになるでしょう。

ソロキャンプに必要な道具とは？

ソロキャンプが初めての方の悩みは、必要な道具がわからず、荷物が増えてしまうことにあります。
あれこれ荷物を持って行くのはちょっとダサい。

一方で、必要最低限のものを買っていないことで、初めてのキャンプであたふたし
楽しめなくなってしまうこともあるでしょう。
初心者が失敗しない道具、教えちゃいます。

ソロキャンプ初心者が失敗しない道具７神器

それでは、ソロキャンプに必要な道具を7つ紹介します。

これさえ揃えておけば、十分快適なソロキャンプを楽しむことができます。
また、それぞれの道具の中でも、オススメの商品をソロキャンプ好きに取材し掲載。
広告ではないガチオススメ取材の逸品揃いです。

①テント：コールマン「ツーリングドームＳT」

テントは、日差しや虫から身を守るための必須でありながら、キャンプ道具の中でも一番高価なアイテムです。そんな中、「ツーリングドームＳT」は、多くのソロキャンパー達から「コスパ抜群！」と長年愛されるテントです。
愛される秘訣は、１万円台で買える価格のお手頃さに加え、設営が簡単というところにあります。
さらに、テント上部とテント前後がメッシュ素材なので通気性が良く、夏の暑いシーズンでも快適に過ごせるのが特徴です。

②テーブル：キャプテンスタッグ「アルミローテーブル」

テーブルは食材を置いたり、お皿を置いたりするために必須のアイテムです。
キャプテンスタッグの「アルミローテーブル」は、重量が７００ｇと軽く、収納時は折り畳むことで、かなりコンパクトになります。
また、アルミ素材でできているため、調理してすぐのスキレットやメスティンを置いても変形しません。

③キャンプマット：キャプテンスタッグ「EVAフォーマット」

キャプテンスタッグのキャンプマットは、座る時や寝る時に敷くことでお尻や腰を痛めず、快適に過ごすためのアイテムです。
軽量かつ抜群のクッション性に加えて、2,000円代で購入できるコスパの良さがあります。
冬以外の3シーズン使用できるため、大活躍間違いなしです。

④シュラフ：DesertFox「シュラフ（封筒型）」

海や山付近のキャンプ場は、夏とはいえ夜が冷え込みます。
そのため、寝袋は寒さから身を守るための必須アイテムです。DesertFoxの寝袋は-5度まで耐えられるほどの質の高さにもかかわらず、4,000円代で購入することができます。洗濯機で丸洗いも可能なので、お手入れの簡単さも嬉しいところ。
これがあれば、寒い場所でも十分快適に過ごすことができるでしょう。

⑤ランタン：ジェントス「LEDランタン」

ランタンは、明るいに越したことはありません。
中でも、ジェントスの「LEDランタン」は、かなり明るいランタンとして多くのキャンパーに愛されています。ちなみに、ランタンはテント全体用のメインランタンと手元を照らすテーブルランタンの2種類がありますが、まずは明るいメインランタンを購入しましょう。ジェントスのLEDランタンは3種類の色調光に加え、ヘッドを外すことでより全体を照らすことができる万能なランタンです。

⑥バーナー：SOTO「レギュレーターストーブST-310」

「バーナーは迷ったらコレ！」とどんなシーンでも活躍してくれるのがSOTOの「レギュレーターストーブ」です。バーナーの中ではトップクラスの軽さでありながら、火力の強さ、見た目のかっこよさから一時は転売でも高額な値段で販売されていました。現在の定価は、8000円台です。
著名なキャンパーの中でも使っている方が多く、長年愛されている道具の一つです。

⑦メスティン：Mili Camp「メスティン」

メスティンは、米を炊く飯盒で有名ですが、フライパンや鍋の代わりにもなる万能調理器具です。最近ではメスティンで作る料理本まで出ており、様々な用途で使えるメスティンはぜひ持っておきたいアイテムです。
メスティンを使う時の注意点として、「シーズニング」という焦付きを防ぐ作業をしてから使ってください。
シーズニングを怠ってしまうと、焦げや汚れが取れなくなってしまいます。

道具を揃えてソロキャンプを楽しもう！

ソロキャンプの魅力は、なんといっても自然の中で一人ゆったりとした時間を過ごすことです。

その時のテーマを決めてみるのも良いと思います。
ちなみに筆者は
普段やらなくても生きていけるけど、やった方がいい事に一人で挑戦してみるのが
ソロキャンプのテーマです。

普段読まないようなジャンルの本を読んだり・・・
人生の何かが生まれるキッカケになるかもしれません。
新しい自分と向き合う有意義な時間となっています。

今回は、初心者がソロキャンプでまず最初に必要な7つの道具を紹介しました。

まずは必要最低限の道具からスタートし、
徐々に道具を増やして自分流を作っていくのもまた愉しみですね。